歩兵兵舎の槍兵・盾兵の区別と兵種攻略

最終更新日:2019-03-25


歩兵は武将スキルと組み合わせて使用するものですが、すべての物には相克する関係のものがあります。戦闘力の差によってすべてが決まるわけではありません。たとえ自分の兵種が敵の兵種レベルより低くても、兵種の相克関係を利用すれば、レベルに関係なく挑戦することが可能です。

(図1)

(図2)

まずは、歩兵兵舎の槍兵と盾兵の区別を見てみましょう。すべての兵種のレベルは高ければ高いほど、スキルも多くなります。最多3つのスキルを持つことができ、槍兵と盾兵の区別が顕著に表れているのがスキルです。槍兵の3つのスキルは「修練の槍撃」、「修練の猛攻」、「修練の致命撃」で、盾兵のスキルは「修練の大盾」、「修練の鉄鎧」、「修練の盾術」です。スキルから見ると、槍兵は近接攻撃に用い、盾兵は前衛部隊とするのがいいでしょう。

(図3)

盾兵は歩兵で、前衛です。

盾兵のHPと防御力は全ての兵種の中でも最高なので、歩兵であっても前衛です。盾兵はすべての兵種の中で真っ先にダメージを受ける兵種ですが、盾兵が多くのダメージに抵抗できれば、遠距離戦兵種が効率的に攻撃できます。その為、盾兵を多く派兵すれば、遠距離攻撃兵種を守ることができます。

(図4)

歩兵兵舎の相克関係

槍兵:近接戦兵で、騎兵を制御し、高い攻撃力を有します。

盾兵:近接戦前衛で、ダメージを吸収します。

槍兵は進攻時に前衛の盾兵がダメージを与えられないのを補います。槍兵は騎兵に打ち勝つため、騎兵が後方の勢力を削るのを防止することができます。このように槍兵と盾兵はさらに相手の部隊を制御するために、後衛の弓兵・弩兵のダメージを減少させ、弓兵・弩兵の攻撃力をさらにアップさせることができます。

しかし、歩兵に関しては合理的に配置する必要がありますが、敵も兵種の相克関係の道理を知っている為、攻撃を仕掛ける時は前もって敵の城を偵察するのがいいでしょう。敵の兵種の組み合わせを分析して、それに打ち勝つことのできる兵種を派遣し、勝利を収めましょう。